| BritPop review |
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マッドチェスター終焉後、グランジ・ムーブメントの台頭によりUSオルタナティブ勢に イニシアチブをとられ続けた英国バンド及びメディアによる起死回生の復興運動。 懐古的な純英国的バンドがこぞって取り上げられ、その根無し草的とも取れるオリジナリティの欠落は当時から 現在に至るまで批判の矢面に立たされる事が多かった。 あくまでもムーブメントではなくブームとして消費される側面が強く、即効性のある シングル盤が力を持っていた時期とも言える。 その分キャッチーでフロア対応な名シングルも数多くリリースされ、背景や精神性を無視すれば「曲」そのものは魅力あるものが多く充分に肯定できる流れだったと思う。 ここでは「94年から96年の間の純英国的なUK産のシングル・オリエンテッドなバンド」 という制限の下に推薦ディスクをご紹介します。(八木橋) |
| BLUR | OASIS | SUPERGRASS |
![]() Great Escape (FOOD 95) OASIS「Morning Groly」とのセールス合戦が話題となった4thアルバム。 曲単位の出来では前作「Parklife」に譲る感もあるものの、自覚的にBritPopと向き合ったマスターピース。 Parklife (FOOD 94) 3rdアルバム・タイトル・トラック。ブラーの真骨頂である英国的なねじれたポップ・センスが最も結実した名曲。 |
![]() (What's The Story)MORNING GLORY? (CREATION 95) 代表曲「ワンダーウォール」、「ドント・ルック・イン・アンガー」収録の2nd。 この時期はシングルB-side曲も良曲揃いの絶頂期。 ![]() Whatever (CREATION 94) 1st、2nd間にリリースされたビッグ・ヒット・シングル。当人達はあまり気に入っていないようですが、オアシスの圧倒的スケール感を体感できる問答無用の名曲。 |
![]() I Should Coco (PARLOPHONE 95) BLUR以上にBritPopという言葉が相応しいデビュー作。セールス的にもアルバムの出来を見てもこの時期にデビューしたバンドの中では頭ひとつ抜け出た印象。 ![]() Alright (PARLOPHONE 95) イントロから小気味良く叩く鍵盤にわくわくさせられるBritPopの象徴的一曲。 |
| BLUETONES | DODGY | BOO RADLEYS |
![]() Expecting To Fly (PARADOX 96) 今作以降も安定した質の高い作品をリリース。その自力を見せつけた青春真っ只中なデビュー作。 ![]() Slight Return (96) これぞブリットポップ!な傑作シングル!日本オンリーの本盤はアウトロのギターソロが長めなロング・ヴァージョン。 |
![]() Free Peace Sweet (A&M 96) 3ピースながらがっちりとしたボトムに固められた力強い演奏が信条。3rdアルバムとなる今作まではどれも甲乙つけ難い好内容。 ![]() Good Enough (A&M 96) 力強くも滑らかなリズム隊に、その上を撫でるようにソフトに歌う歌唱。フリーソウル・フレーヴァー漂うヒット・シングル。 |
![]() Wake Up ! (CREATION 95) やや通好みだった過去作から、ホーンを多用しひたすらポップ色を磨き上げた名盤中の名盤。 ![]() Wake Up Boo! (CREATION 95) 音楽に無知な人でもTV等で一度は耳にしているはずのポピュラー・ヒット曲。アルバムとは微妙に別ヴァージョン。 |
| KULA SHAKER | BENNET | SUPERNATURALS |
![]() K (SONY MUSIC ENTERTAINMENT 96) この時期には珍しいハード・ロックな意匠、インド趣味を全面に出した楽曲も持ち味だが、荒々しくプレイするクリスピアンのロックンロール然とした佇まいが最大のアイデンティティ。 ![]() Hush (SONY MUSIC ENTERTAINMENT 97) ディープ・パープル・カヴァー。クーラ・シェイカーらしいハードなギタープレイと原曲の相性が抜群にはまった名カヴァー。 |
![]() Super Natural (roadrunner 96) 思わず頬をゆるめてしまう、可愛らしく元気いっぱいな3分間ポップソングが矢継ぎ早に次々に飛び出す高密度なデビュー盤。 ![]() Someone Always Gets There First (ROADRUNNER 96) テンポ良いギターストロークが耳に残り、大合唱系なサビで爆発するヒット・シングル。 |
![]() It doesn't matter anymore (FOOD 97) BLUETONESと並び、ブリットポップ=青春の産物、というイメージ付けに一役買った、名のとおり肩肘はらないナチュラルなスタンスが好印象だったデビュー作。 ![]() Smile (FOOD 96) コーラス部でのかけあいになる「Smile」の連呼が微笑ましい代表曲。 |
| ASH | 18 WHEELER | MENSWEAR |
![]() Petrol (GENERATOR 95) ASHの真骨頂であるメロディアスなギターリフが炸裂する初期を代表する傑作シングル。 |
![]() Revealer (CREATION 94) 彼らの全シングルの中でも突出した好内容の傑作。疾走感がありながら少しよたついた感じが◎。 |
![]() We Love You (LAUREL 96) かなりソフト・ロックへのアプローチが色濃く、ポップ・バンドとしての質の高さを証明したヒット・シングル。 |
| REAL FOUNDATION | SODA | NO WAY SIS |
![]() Afterthought (DISHY 95) |
![]() Young Own The Town (ARTIFICAL 95) ブリットポップ・ブームに便乗する形で現れたアイドル・バンド。なかなかにポップで侮れない出来。 |
![]() I'd Like To Teach The World To Sing (EMI 96) ジャケ、バンド名の通りオアシスのトリビュート・バンドだが即消滅。ノベルティ物として所有して損は無いかも。 |
| ELASTICA | PULP | SPEEDY |
![]() Elastica (DECEPTIVE 95) |
![]() Different Class (ISLAND 95) |
![]() Boy Wonder (BOILER HOUSE! 96) イケイケなホーン使いに跳ねまくるサビ、耳に残るコーラスとインディーロック系DJの要望を全て満たしたかのような満腹な出来。2nd single。 |
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選盤について補則すると、なるべくデビューがこの時期のアーティストを優先して挙げました。
「BritPop」という括り自体かなり漠然としたものなので、冒頭、もしくは下記に挙げた制限を設けました。
まだまだ沢山あるかと思いますが、思い出し次第随時追加していきます。
「なんであれが取り上げられてないの?」というものも多数あると思いますが、
「BRIT POP」という呼称が似つかわしくないと感じたものについては割愛しています。
(例えばRADIOHEADやMANIC STREET PREACHERSなど)
他にも特に個人的に思い入れのないものに関しても同様です。(例えばSUEDE、PULP、ECHOBERRYなど) あくまで好みや主観の問題で良くないという事では決してないので未聴の方はいろいろ聴いてみてください。 |
只今ご用意しているBritPop関連盤は・・・ |
| 商品No.5545 | 18 WHEELER/FORMANKA | LP | 盤質A/B | \1300 |
| 商品No.1034 | BENNET/CURLY SHIRLY | 7inch | 盤質 A | \1200 |
| 商品No.5737 | BLUETONES/BLUETONIC | 7inch | 盤質A/B | \600 |
| 商品No.0606 | ブルートーンズ/エクスペクティング・トゥ・フライ | CD | 盤質 A | \1000 |
| 商品No.0495 | BLUETONES/SLIGHT RETURN | CDS | 盤質 A | \500 |
| 商品No.5624 | BLUR/GRATE ESCAPE | CD | 盤質 B | \800 |
| 商品No.1036 | DODGY/IF YOURE THINKING OF ME | 7inch | 盤質 A | \800 |
| 商品No.1031 | HEAVY STEREO/SMILER | 7inch | 盤質 A | \600 |
| 商品No.1870 | MENSWEAR/NUISANCE | CD | 盤質 A | \600 |
| 商品No.1037 | ORANGE DELUXE/DELECTABLE | 7inch | 盤質 A | \800 |
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